【記 録】
(7月25日)
東京からのMAXときは、平日なのと高崎通過のせいもあり、空いていた。オール2階建てであるが、2号車の一部がフラットになっているため、そこに乗り込む。
越後湯沢駅では、今週末に苗場でロックコンサートが開催されるようで、混雑予想の貼り紙がたくさんあった。
浅貝行きのバスに乗り、平標登山口で降りる。今回は平標山頂をスキップし、平標山の家に直接上がる平元新道を行くことにする。
約1時間林道をすすみ、途中から林道と分かれ、急な登りとなる。この登山道は、杉の丸太が50cm間隔で並べられており、歩き易い反面、歩幅が自由にならず、却って疲れる。
ようやく稜線にある山の家に到着。小屋脇に引き込んである清水を飲んで、生き返るようだ。
ここからは、あまり上り下りの無い尾根道である。大源太山、三国山の脇を通り、三国峠に下った。もう赤トンボがかなり飛んでいる。
三国峠から旧三国街道を約10分の所に沢があるので、そこで冷たい水を補給する。
15時半に大般若塚に着いた。時間が早いので、もう少し進む事にしたが、山の斜面に沿った道が続き、なかなか平らなテント場が無い。
ようやく松林の中に適当な所を見つけ、ツェルトを張る。大分標高を落としたため、暑さを感じるので、冷たい水でウィスキーの水割りを飲み、ほっとする。
(7月26日)
5時半に出発し、約1時間で猿ケ京温泉に着いた。
7時過ぎのバスに乗れ、後閑駅でも接続が良かったので、川崎駅には11時過ぎに戻る事ができた。
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